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脱・ブランクダイバー スキルチェック16~20
☑️16.海況(天候・風・波・うねり・潮流)の知識を持つ
同じ海でも365日全く同じ海況の日は存在しません。
ただ、経験したことのある海況に似ていることはあるので、
あらゆる海況に応じたスキルを身に付けておく必要があります。
ダイビングをする前日の海況や、風などの天候情報から当日のダイビングポイントの状況を
把握できるようになると、何に注意すべきかわかります。
ある程度予測を立てることで、当日のダイビングの準備にもなります。
まずは、よく潜りに行くポイントの海況知識を付けていきましょう。
☑️17.水中で自分がどこにいるか把握している
よく潜りに行く海の水中の地形を把握できていますか?
ただインストラクターの後ろをついていくだけではなく、水中で自分がどこにいるか把握できていますか。
これには、ナビゲーションのスキルが必要になります。
今自分が水中のどのあたりにいてるのか、
把握できるだけで水中の楽しみや安全性が高くなります。
よく潜りに行く海で水中マップを使い、ナビゲーション(コンパス・ナチュラルナビ)を
意識して潜ることでスキルは身に付いてきます。
それができるようになれば、初めての海で潜る時でも応用が利くようになります。
☑️18.はじめての海を潜るときの不安が少なくなった
初めてのエリアの海でのダイビング。
妙に緊張感のある雰囲気にのまれて、普段できていることが出来なくなり、焦っている・・・
例えば、外洋でのダイビングで波が高いときや、エントリー時船の両サイドに全員整列して座り、
船長の掛け声のタイミングで、一斉にエントリーすることもあります。
追われている感じと、妙な緊張感でパニック気味になり、エントリーしたものの、う
まく潜降できなかったりといつものペースがつかめなくなります。
ある程度自分のスキルに自信と余裕が持てるメンタル強化も大切です。
☑️19.サンゴを守る
☑️20.海洋ごみ問題
一番大切なことは、サンゴを傷つけず、水底の砂を巻き上げず、水底生物を脅かさずに
ダイビングできるスキルを身に付ける事です。
伊豆にさんご礁を。
TDFインストラクター木村幸成による長期プロジェクト。
サンゴと聞くと南の暖かい海をイメージされる方がほとんどだと思いますが、
伊豆半島にもわずかながらサンゴは生え育っています。
美しい景色に気付き守れるのは私たちダイバーだけかもしれません。
実際にそのサンゴを環境保全の一環として植樹、定期的な手入れと観測を行っています。
一緒に美しい海を守りませんか?
海中のゴミ拾い
昨今問題視されているプラスチックごみによる海洋汚染。
私たちの生活で出た回収しきれないごみのたどり着く先はうみといわれています。
しかもそのうちの7割は沈んでしまって回収不能に。
そうして漂う小さなごみを魚が食べ、めぐりめぐって私達の体に戻ってくるのです。
そんな回収不能になってしまった海洋ごみを私達ダイバーなら回収することが出来ます。
一緒に海に恩返ししましょう!
●いきなり海は不安・・・という方は、プールで思い出しダイビング
⇒⇒ 思い出しプール
●久々の海が不安・・・という方は、ブランクダイバーツアー
⇒⇒ ブランクダイバーツアー
●短期集中で効率よく上達する方法とは?
⇒⇒ コチラ
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