ダイビング 【中性浮力】ダイビングで身につけるべき重要5スキル

(社)全国旅行業協会正会員 
東京都知事登録旅行業第2-6320号

TDF DIVEPEDIA

TDF DIVEPEDIA ダイブペディア

ダイビングに役立つ
情報をお届け!

【中性浮力】ダイビングで身につけるべき重要5スキル

もっと自由に水中を移動したいのに・・・

 

沖縄の慶良間諸島のサンゴ礁を中性浮力で泳ぐダイバー

太陽の光が気持ちよく降り注ぎ、透明度もよく、最高のダイビング日和。

いざ、水中に潜ると・・・・・・

体が左右にふれてバランスが崩れ、手足を無駄に動かしてなんとかバランスを保っている、

浮いたり沈んだりするので、BCDの吸排気ボタンを手放せないし、

とはいえ吸排気のタイミングもいまいちわからない、

呼吸で調整することはわかってはいるが、思っているようにできていない、

吸った浮くけれど、吐いてもなかなか沈まないし、一人で浮いていくし、

何かフィンに当たっていると思い振り返ると水底を蹴ってしまっている、

あわてて呼吸量が増えているので、エアも気づけばすごく減っている、

そうこうしている間に1本目浮上。

 

中性浮力がうまくできずにバランスを崩しているダイバー

まさに自分のことだと思った方は、今の自分の中性浮力スキルをチェックしてみましょう。

 

中性浮力のセルフチェックをしてみよう

 

青い海で中性浮力をとって泳ぐダイバー

□ ダイビング中、常に緊張している

□ 水底によく手がつく、はうようにして泳いでいることが多い

□ 水中で泳ぐときに無意識に手が動いてしまう

□ 潜降時おしりから落下してしまう

□ 自分のフィンキックを意識したことがない

□ 適正ウエイトを把握していない

□ エア消費量がまわりよりも多い

□ ダイビング後、ひどく疲れている

□ BCDの吸排気の操作を頻繁に行っている

□ 安全停止中に浮いたり、沈んだりして安定しない

□ 水中で思い通りに動くことができない

 

 

いかがでしたか?

1つでもチェックがついた方は、そのまま読み進めてください。

 

中性浮力が身につくと・・・

 

カクレクマノミを水中カメラで撮影するダイバー

・体力を使わず、楽にダイビングできるようになる

・エア消費量が減る

・視野が広がる

・余裕をもってカメラ撮影ができるようになる

・サンゴ礁を傷付けたり、水底の砂を巻き上げたり、水底生物を脅かしたりせずに、

環境に配慮したダイビングができるようになる

 

安定した中性浮力を手に入れるための3つのコツとは?

 

中性浮力で岩と岩の間を泳ぐダイバー

コツ1.適正ウエイトを把握する

コツ2.呼吸を意識的にコントロールする

コツ3.体に合っているBCDジャケットを使う

 

この3つのコツを身に付けることができると、中性浮力に悩ませられることはなくなります。

いち早く身に付けて、快適なダイビングを手に入れましょう。

 

⇒⇒ コツ1.適正ウエイトを把握する

  1. ダイビングスクール HOME
  2. ダイビングを始めよう
  3. TDF Divepedia
  4. 【中性浮力】ダイビングで身につけるべき重要5スキル

RESORT SHOP INFORMATION リゾート地の店舗紹介

OW認定総数

0

Cカード発行枚数

0

AMタグ