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ライトの必要性
カメラ派ダイバーは日々増えている気がします。
透視度が抜群だった冬の海から段々と春の海になってきています。生物も変化してきて楽しさが増してきますよね。
今回はライティングの必要性についてお伝えしていきます。
最近のカメラは性能が良くなっているので明るく撮れます。
でも絶対に明るい写真、色がしっかり出た写真は外部の光が水中では必須になります。
まず水中では赤い色から失われて行って水深7メートルくらいを越えると赤は黒っぽさが出てきます。
そんな状態で撮ってしまうと全て青被りという写真になってしまいます。
ホワイトバランスでどうにかなるという方もいますが色味は何とかなってもぶれやすくなったりしてしまい難しさも出てきます。
そこで最初にオススメなのは水中ライトです。
どんなライトがいいのかは撮るものによってかわりますのでスタッフに相談するといいですよ。
まずはコチラ
みごとな青被りになっています。
アオウミウシがなんとか判別できますが周りの海藻などの色は吸収されてしまっています。
ライトなどで照らして撮るとこんなふうになります。
色味が全く違うと思います。
やはり大光量のライトであればもっと明るくなります。
明るくなるといいことばかり。
是非カメラだけで撮影している方はライトのご検討もしてみるといいのでは!?
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