TDF DIVEPEDIA ダイブペディア
ダイビングに役立つ
情報をお届け!
太陽の位置
以前、縦位置と横位置についてお伝えしました。
今回はそこを踏まえての太陽の位置を気を付けての撮影方法になります。
カメラは明るさを自動的に感知してカメラが考える適正露出(明るさ)にしてくれます。
ただこれは自分の見た目とは違う取れ方をする時があります。
それは太陽の光などが関係していたりすることがあります。
ワイド撮影の時に気を付けてほしいことは
・太陽の位置
・被写体との距離
・構図
です。
今回は太陽の位置について触れたいと思います。
これは太陽の位置が真正面にくる逆光での撮影です。
マンタのシルエットが黒く影になります。
これはこれで画になります。
ただマンタ全体の色や模様などを撮影したいときは順光という太陽を真後ろに持ってきて撮影をします。
そうすると
マンタの模様などしっかりでて目などもばっちり見られます。
自分で動いて位置を決めないといけないので行き当たりばったりで撮影せずどう撮ろうか決めて位置取りをするといいです。
これから透視度も良くなりますし沖縄などのリゾートでのダイビングも多くなるはずです。
是非試してみて下さい。
最近の記事