ダイビング TG6の5つの撮影モードを使いこなそう~水中スナップモードとHDR撮影〜

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TG6の5つの撮影モードを使いこなそう~水中スナップモードとHDR撮影〜

水中スナップモードとHDR撮影について
スナップモードは水深が浅いところ、光がたくさん入っているところに向きます。

HDR撮影モードは暗い部分と明るい部分が混在する撮影時(沈船や洞窟)に適しています。

 

水中スナップモード




まずスナップモードを使うおすすめなところは光が存分に入ってくる大体水面近くから10メートル前後までだと思います。

TG5などでは浅いところや明るい環境での自然光撮影をすると赤みが見られる傾向がありましたがTG6ではそこは改善されています。

ホワイトバランスの選択で自分好みの色合いにできます。

ホワイトバランスについては以前お伝えしていますが

→ おすすめ水中カメラメーカーの2ホワイトバランス

このモードにすると初期設定は「浅瀬」に設定されています。

ホワイトバランスを「標準」「ディープ」などにすると赤みが出るようになりますので自分の好みを見つけてみて下さい。

自然光の方がナチュラルな仕上がりになるのでストロボはOFFにしましょう。

 

 

HDR撮影



HDR撮影は洞窟、沈船など暗くなりがちな場所で撮影すると良いと思います。

露出を変えて撮影した複数枚の写真を明るい部分と暗い部分を同時に表現できるように合成するモードになります。

もちろんストロボはOFFにしましょう。

 

さて、5つのモード撮影を紹介してきました。
これらのモードを上手くつかうと環境に適した撮影ができるはずです。

ちなみにどうやったらすぐにモードを変えられるのかと言うと撮影画面の状態で左のキーを押すと一発でモード変更画面になります。

いちいち電源を切らなくても変えられるので直感的に出来るようにしておきましょう。

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