ダイビング より安全にいち早く上達するためのコツは?

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より安全にいち早く上達するためのコツは?

1.経験を増やす、特に最初ほどコンスタントに潜る

 

ドロップオフを泳ぐダイバー
 

例えば、車の免許を取得してから1度も運転せずに3か月間があいた場合、再び運転するときどんな気持ちでしょうか?

いろいろ忘れているから不安、安全運転できるかな、こわいからしたくないな・・・などなど

ダイビングも全く同じで、ライセンスを取得してから1度も潜らずに3か月あいて、久々にダイビングに参加したときは、間違いなく同じ気持ちになります。

経験を増やすことは大事なのですが、特に『最初ほどコンスタントに潜る』がポイントです。

車も免許取得後3か月間は乗り続けていて、そこから少し間があいて、

久々に運転するとなっても早く感覚を取り戻せます。

一度体に覚えさせてしまうところまでは、コンスタントに潜る事です。

自転車も一回乗れるようになれば、もう乗れなくなることはなかなかないでしょう。

 

キーワードは、『最初ほどコンスタントに潜る』です。

 

2.毎回同じ器材を使い続ける

 

洞窟を中性浮力で泳ぐダイバー

 

毎回違う器材だとしても、コンスタントに潜って経験を増やしていけば上達し安全性も高くなりますが、

より効率よく、いち早く安全と上達を手に入れるための方法は、

毎回同じ器材を使って、経験を増やしていくことです。

毎回運転する車が変わるとハザードの位置やアクセルとブレーキの利き方が違う場合もあります。

BCDジャケットのインフレーターホースの位置、吸排気ボタン、緊急排気弁の位置など毎回違うものだと確実にさがすことができません。

特にいざという時に探せないとなると困ります。

レギュレーターの吸い心地、マウスピースのフィット、予備の空気源の種類など毎回違うとなれる前にダイビングが終了してしまいます。

毎回同じ器材だとどこに何があるかが手探りで確実にわかります。

自分の家の部屋の電気が消えて真っ暗になっても、手探りでどこにスイッチがあるか発見できるので、安全性は高くなります。

吸い心地、くわえ心地は毎回同じで、いざという時はバディに予備の空気源を素早く、迷わず差し出すことができます。

 

より安全にいち早く上達するためのコツは、

毎回同じ器材を使って、最初ほどコンスタントに潜ることです。

 

⇒⇒ 短期集中で効率よく上達する方法とは?

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