ダイビング 撮影の基本

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撮影の基本

いざ準備が整ったら水中へ!
撮影するときの基本を今回お伝えします。
 

☑ 水没チェック


Toughシリーズは水に強いカメラですが絶対はありません。何人も水没している人を目にしているからです。

ハウジングに入れ現地にある水槽でチェックしましょう。
入れ方はレンズ面を上に向けるか、

下に向けまっすぐ入れます(使うカメラによってスペースに違いがあるので確認が必要)。

そうすることで万が一水没した時にもカメラが濡れずに済みます。
Toughシリーズはレンズ面を上に向けた方がいいです。

ハウジングの隙間から細く泡が出ていたら水没している可能性が大です。

すぐに引き上げてカメラが濡れないよう確認しましょう。

万が一水没していたら中の水分をしっかり飛ばしておかないと結露してしまいますので気をつけないとですよ。
 

☑ 水中姿勢

 

水中カメラを構えているダイバー

●構え方
脇を締め、力を入れすぎないようにする。

片手ホールドだと手ぶれすることがあるのでしっかりと固定しましょう。

体を安定させることばかり考えると近くにあるカイメンなど握ってしまうことがあるので気を付けましょう。
 

水中カメラで魚を撮影しているダイバー
●体勢
着底しての撮影ではBCDの空気をしっかり抜きましょう。

残っていると不安定になります。フィン先にも注意してください。

フィン先がイソギンチャクやサンゴの上に注意してください。水中環境保護もしないとですよ。

中層の撮影ではBCの浮力や呼吸のトリミング、細かなフィンワークでバランスを保ちましょう。
 


次回は撮影モードについてお伝えします。

 

⇒⇒ TG6の5つの撮影モードを使いこなそう〜マクロ撮影〜

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