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中性浮力コツ3.体に合っているBCDジャケットを使う
体に合っているBCDジャケットを使う
サイズの合っていないBCDジャケットを使用していては、中性浮力は上手くとれません。
体よりもサイズの大きいBCDを使っていると、空気が入るとBCDが体から離れてしまい、
体とBCDが分離した状態になって、タンクが重みでグラグラ動いて、バランスが取れなくなります。
体にジャストフィットのBCDジャケットを使いましょう。
毎回同じBCDジャケットを使う
毎回違うBCDを使用すると吸気ボタン1回のプッシュでBCDジャケットに入る空気量が変わるので、
感覚をつかむまでに時間がかかってしまいます。
毎回同じBCDを使用すれば、操作に慣れることができ、安全面、上達面ともに高まります。
上達面では、どのくらい空気を入れればよいのか早く感覚で覚えることができるので、
BCDの操作が最低限ですみます。無駄な吸気排気をしなくてもよくなるので、
エアー消費量も抑えることができます。
安全面では、メーカーが違うと吸気排気ボタンの場所や形、色が変わります。
どれが排気ボタン、吸気ボタンかわかりますか?
操作ミスのリスクは高くなります。一番危ないのは抜きたい時に誤って入れてしまう事です。
一気に吸気してしまうと急浮上して、潜水病の危険性が高くなります。
いち早く上達して、安全を手に入れるためには、同じBCDを使うことが一番の近道になります。
4つ目のスキルは、フィンキック です。
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