ブランクのある方・初心者大歓迎。
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REPORT ダイビングツアー報告
あやの&ふみ小笠原ツアー☆彡
みなさま、こんにちは!
インストラクターのフミです(*'▽')
この度、アヤノちゃんと一緒に小笠原ツアーを開催させていただきました。
ご参加くださった皆様、改めまして、本当にありがとうございました!!
このツアー、実は、最初はアヤノちゃんの単独企画でした。
そうだったのですが、私の退職が5月に決まり、「イントラ人生の締めくくりとして小笠原に行きたい」と思った私はアヤノちゃんに、合同ツアーにしてもらえないかお願いしたのでした。
その申し出をアヤノちゃんが快諾してくれ、この度、2名で開催させていただくことになりました!
アヤノちゃん、本当にありがとうございました。
さて、小笠原諸島に行くには、『24時間の船旅』以外の選択肢がありません。
5/1の11時に竹芝桟橋を出発し、5/2の11時に、小笠原諸島父島に到着しました。
「24時間も船に乗りっぱなしなんて、暇すぎてどうするの?」なんて声も聞こえてきそうですが、これが、全然暇じゃないんです(笑)
出発と同時に、レインボーブリッジをくぐりながらデッキで乾杯!!
早速飲み会が始まります。
そして、船内レストランにてランチを食べ、お腹が満たされたところで、お昼寝…
ではなく、トランプ大会開催☆彡
これがまあ、盛り上がること!!(笑)
とかやってるうちに、眠くなった人から寝て、夕食時にまた集合してご飯食べて、飲んで、就寝時間までまたトランプ大会…
そして、夜しっかり寝て、朝起きたらもう小笠原諸島の端っこまで来ています。
朝食を食べて身支度しているうちに、あっという間に父島到着、という感じです!
ね?全然暇じゃないですよね????(*ノωノ)
小笠原ツアーのいいところは、目的地に着く前の船旅で、チームの団結力が高まるところです。
目的地に着くころには、もう、完全にみなさんがひとつのチームになっています。
帰りは帰りで、父島を出た後も、「楽しかったね」「寂しいね」と、いろんな感情や思い出を共有しながら、旅の余韻に浸りながらみなさんと過ごせるので、最後までとても充実しているのです。
飛行機であっという間に行けてしまう場所もいいですが、これは、船旅でしか味わえないことだなあと、いつもしみじみ思います。
さて、船旅のことだけでめちゃめちゃ語ってしまいましたが(笑)
小笠原は、もちろん着いてからも楽しいのです!!
今回は、到着日以外、毎日お天気にも海況にも大変恵まれました。
シーズン終わりだから、あまり期待できないと言われていた「クジラ」や「ユウゼン玉」も、ばっちり出会えました(;_;)
なんならクジラは、毎日出会ってしまいました(;_;)
母と子が仲睦まじく泳いでいる姿だけでなく、母のダイナミックなブリーチング(ジャンプ)、フルークアップ(尾ビレが高く上げる行動)、フリッパーフロップ(仰向けになり両ビレをパタパタする行動)も、観察できました♪
子どもが、母クジラのマネをして、一生懸命ブリーチングしている姿もめっちゃかわいかったなあ。
そして、小笠原と八丈島にしかいない『ユウゼン』も、ハイシーズンに比べたら規模は小さいといえ、立派な群れを成していました。
ペアで泳いでいる姿もかわいいけど、やっぱり、群れでわちゃわちゃしている姿もいいんだよな~!
クジラとユウゼンは、シーズン終わりなのに出会えて、超超超ラッキーでした!!!!
パパスダイビングスタジオのガイドのみなさまに大感謝です!!!
そして、海況が良かったので、父島からさらにケータ列島まで遠征することもできました(;_;)
これも、超ラッキーなことなのです(;_;)
ケータ列島の目的は、イソマグロとイルカ!!
到着するや否や、早速イルカ発見&ドルフィンスイム開始!!
何頭ものイルカが、わたしたちの周りで遊んでくれました…!
あああ、最高すぎました…
そして、イソマグロの大群が回遊しているポイントには入れませんでしたが、違うポイントで何匹ものイソマグロに遭遇!!
めーーーっちゃ大きかった…
存在感ありすぎてかっこよかった…
語りたいことがありすぎて、既に、相当な文字数になってしまっているのですが(笑)
フミ個人的には、この季節のウミウシの多さにも大歓喜でございました\(^o^)/
見たことないウミウシがそこら中に!!
お客様も、「初めて自分でウミウシ見つけられた!」というくらい、めっちゃたくさんいました(笑)
ウミウシ縛りで潜りたいくらいだったなあ…
毎日ダイビングのあとは、陸上ナイトツアーで、固有種のコウモリを探したり、星を見たり、港に集まるサメやエイを見ながらお酒を飲んだり、しっかり夜遊びまで楽しみました♪♪
そして、いよいよ小笠原を去る時が…
小笠原では、船の見送りが、まるでお祭りのようで、とても感動的なのです。
港には、大勢の村民のみなさまが集まり、いつまでも手を振ってくれて、離岸した後は、何捜ものダイビング船たちがわたしたちが乗る船を追いかけてくれます。
小笠原のお別れの挨拶は、「さようなら」ではなく、
「いってらっしゃい」
「いってきます」
です。
こんなお見送りをされたら、絶対また帰って来よう、と思いますよね(;_;)
わたしたちの中には、涙を流している方もいらっしゃいました。
あたたかいお見送り、本当にありがとうございました。
さて、これにて私林フミのビッグツアーは最後となりました。
その最後の記念として、ツアー中、お客様から記念のアルバムをいただいたり、アヤノちゃんから表彰状をいただき、大変嬉しかったです(;_;)
みなさま、本当にありがとうございました!!!!
あと残すは退職日5/10の日帰りツアーだけです。
最後まで、全力で頑張ります!!!
それでは、フミでした☆彡
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