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幻想的な世界
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流氷ウォーク
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女満別!?
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ワカサギ釣り
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ワカサギの天ぷら
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流氷ノロッコ号
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ダルマストーブに石炭を補充
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クリオネ見えますか?
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マイナス3度!!
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昼食は脂ののったホッケ!
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器材のセットにも特別ルールがあります。
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氷の隙間からこぼれる光
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チェーンソーで氷を切ります。
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野生の鹿が普通に見られます。
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とにかく食事がイイ!
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鮭児は口の中でとけました!
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オーロラファンタジー!
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流氷ダイビングSP合格おめでとうございます!
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いい仲間、いい出会い、TDF
世界自然遺産!知床流氷ダイビングツアー
北海道知床斜里ウトロへ行ってまいりました。
ここは、世界で唯一流氷ダイビングをレジャーにしている所なのです。
冬型気圧配置、深度の浅さ、アムール川からの流氷という条件が揃って
このオホーツク海は壮大な食物連鎖が古代から残っている場所なのです。
この日の為に、参加者の皆さんとミーティングを何回か開き、練習会を行い、
万全で臨みました。何せ水温はマイナス3度、夜中は気温がマイナス20度まで
下がる場所です。これを読んで、「自分にはそんな寒い所は絶対無理!」って
思われる方もいると思いますが、ちゃんと対策すれば全く問題なしなんです。
寒いのが苦手な私が50分も潜り続けましたから!それも寒くなくですよ!!
その秘訣は、酒場の日(3月8日)に潜酔酒場に聞きに来てください。
伊豆でのダイビングにも生かせますよ。「冬って寒くないんだ」と思えるはずです。
流氷ダイビングですが、氷から漏れる太陽光は本当に幻想的でした。
参加者はドリフトアイス(流氷)SPを、私はドリフトアイスSPイントラ資格を取得しました。
クリオネは潜れば普通に観ることができました。2日目は結氷して完全にぺネトレーション
(閉鎖)ダイビングをすることができました。BCにラインをつなぎ、陸上の水面監視チームと
ラインシグナルでコンタクトを取ります。私はチェーンソーやアイスピックやアイストングなど
氷屋さんのような道具もコースの一環で使わせていただきました。
今までとは全く違う世界に感動しっぱなしでした。
ダイビング以外では、ワカサギ釣に出かけ皆で100匹釣って天ぷらにして食べました。
流氷ノロッコ号という列車にも乗りました。ダルマストーブでスルメを焼き、一杯飲みながら
オホーツク海を見る、という何とも風情のある列車でした。
そして、何と言ってもメシが上手い!!!
カニ、イクラ、ステーキ、寿司、ホタテ、その他の海鮮、中華、しゃぶしゃぶ、デザートなどなど
毎晩食べ放題!!1万匹に1匹の鮭児の刺身も食べました。
ツアー全体を通して北海道の大自然を満喫できるツアーでした。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!!
来年は、2月の第4週の木・金・土・日で出しますよ。希望者は残席わずかなので道井まで!