ポイント：伊豆海洋公園
天気　　：晴れ
水温　　：２３℃
透明度　：１２〜１５ｍ
スーツ＆インナー：ウェット、SCSインナー、フードベスト、
　　　　　　　　 　　ドライ→Ｔシャツ、短パン
食事　　：お弁当

こんにちは、佐野です。
伊豆定食初参戦です！！
頑張って書いていきたいと思います！！

昨日は伊豆海洋公園。通称I.O.Pにファンダイビングで行ってきました。
到着してスーツに着替え始めたところで早速の雨です･･･。
ですがダイバーたる者、雨にはめげません！
みなさんで「どうせ海入ったら濡れるんだし」と笑顔満点で海に向かいました。
気になる海の中はというと･･･

透明度は15ｍと青く綺麗な海！！
そして魚もたくさんいました。
黒潮に乗ってやってきたカラフルな魚達。
ニザダイやメジナなどの大きな魚からカエルアンコウまで。
特にこの時期はいろいろな魚の赤ちゃん達もいっぱいなので水中は大賑わいです。
今日の僕の“一押し”はイシモチの赤ちゃんです。
体の色はまだ赤くなく透明で、1〜2センチ程の大きさに成長した固体が群れになって泳いでいて
その様子はとても綺麗で可愛かったです。
他にも、スズメダイの赤ちゃんの群れも元気に泳いでいました。

陸は雨でしたが海の中は晴れ！！
まさしく雨時々晴れです。

季節もだんだんと秋に近づき、澄んだ綺麗な海になってきました。
まだウエットでいけます！そして魚はいっぱい！透明度良し！のいい時期です。

いよいよ、絶好のダイビングシーズンの到来です！！

ポイント：妻良ボート(平島,ぐいし)
天気　　：晴れ
水温　　：２２〜２５℃
透明度　：１２〜１５ｍ
スーツ＆インナー：ウェット、SCSインナー、フードベスト
食事　　：網代食堂(天丼)


今年、ダイビング以外で海って行きましたか？
「海水浴」っていう遊びに魅力を感じつつ、
海に行ったら何する遊びだなんろう？という疑問から、
なかなか海水浴に行けない僕でございます。
しかし、今年は海へ行って参りました、九十九里浜まで。
休日をルーズに過ごす僕にとって、九十九里に到着するのは１６時過ぎと
だいぶ海水浴ピークを通り過ぎた時間頃です。

西日が、海岸沿いの街景色に溶け落ちてゆく頃合に
たどり着いた広い砂浜の九十九里。冷涼な夏の日が続いたせいか
海の家も寂しそうに、席をぽっかりと空けて待ちくたびれているようでした。

波打ち際で、押し寄せる波をよけて遊んでいたとき、
僕のインストラクター経験からの目測を、大きく上回る伸びのよい波が。
ひざから下まで水没です。いやぁ、まだまだ海況判断する力を養わなくては。
お陰様で、ジーパンとスニーカーと靴下は砂と海水まみれです。
西日で長く写し出される影を、悠々と眺められるのも、
こうして海辺にいるお陰かなと思ったり。少し肌寒い風が、
夏の終わりを告げようとしているのかなと思ったり。
もちろん、耳塞ぎましたけど。

さて、今回は南伊豆「中木」で潜る予定だったのですが、満員で受付不可能と
言われてしまい、急遽ポイント変更「妻良」に潜って参りました。
実は、稲取より南に下ったことのない僕にとっては未知なる道、海でした。
下田へ差し掛かった頃、綺麗な砂浜が…。白浜海岸と呼ばれる海でした。
つい、車を止めて、水着に着替え、飛び込みたくなる素敵な光景。
伊豆って広いし、たくさん名所があるんだなぁなんて。
更に南へ下り西側に回り始めた頃、ついに妻良へ到着です。

妻良でのダイビングは群れがすごい！
イサキ・タカベ・スズメダイの群れを合計すると、
１０００匹を超えるであろう群れ！群れ！群れ！
しかも、ただの群れではありません。
僕らが近寄ると、逃げるのでもなく、そのまま群れの仲間入りができちゃいます。
圧倒的な群れの数に驚いていると、シラコダイが群れてたり、
キンギョハナダイが群れてたり、アオブダイが群れてなかったり、
とにかく数が多いダイビングです。
しかもドリフトスタイルなので、好きな所に泳いでいって、好きなところで浮上！
戻る必要がないので、ずーっと魚を探し進めます。
安全停止も５ｍには水底がある岩もあるので楽ちん。
ただ、深度は結構深いところは深いです。
少し深めのところには大きなクレパスになっていたりと地形もダイナミック！

また行きたくなる海でした。

南伊豆へ着たからには、最南端まで行ってやろう！ということで
石廊崎まで車を走らせたり、途中温泉に寄って温泉入ったり、足湯に浸かったり。

南伊豆、オススメです。
残暑を使って、空いている海水浴なんてのもいかがでしょうか。